
毎年真夏に苗場で開催されているフジロックは、国内最大級の音楽フェスの1つ。冬はスキー場として運営されている場所なんですが、夏の3日間だけは音楽好きがほぼ寝ずに暴れています。

そのため、3日間全力で遊ぶとその後1週間は疲れが残ったまま仕事をする感じになっちゃうんですよね。
そんなフジロックなんですが、開催されている場所は有名な温泉地。フジロッカーたちも、毎年「温泉」も楽しみにして訪れています。
ということで、温泉街として有名な「苗場」と「越後湯沢」のオススメなお風呂処を紹介したいと思います。
もくじ
苗場・越後湯沢のオススメ立ち寄り湯スポット
「越後湯沢」から「苗場」までは、車で約30分。それぞれにも立ち寄り湯はあるんですが、その途中などにもスポットがあるので車で訪れてみてください。
1苗場温泉苗場の湯
フジロック期間中でも、苗場プリンスの温泉に入ることができます。キャンプ泊者向けの「シャワー」ではタオルを持って行く必要がありますが、こちらではレンタルできます。
風呂場の構造上、何部屋かに区切られている状態になっているので、利用する場合は奥まで行くと空いていることがあります。
こちらもシャワーと同じ時間帯が混む時間となっていて、1時間以上待ちになります。車がなくお風呂に浸かりたいという人は、時間をズラして利用することをオススメします。
2雪ささの湯
苗場で外せないのがこの「雪ささの湯」。キャンプサイト(苗場プリンス)からは、徒歩15分くらいで着きます。源泉掛け流しの温泉は、フジロッカーにも大人気で開催中は大変混みます。
ただ、木曜日とフェスが終わった月曜日はあまり混んでないので、タイミングをみて入ってみるのも良いと思います。是非、にごり湯の露天風呂を楽しんでみて下さい。
3本陣 三国峠温泉
本陣自体もフジロッカーに人気な宿ですが、温泉だけでも入ることができるのでオススメな場所です。キャンプサイトから徒歩20分ちょっとなので、歩いて行くことも可能です。
この「本陣」では朝食もおいしいので、あえて朝から「三国峠温泉」に入って、「本陣」で朝ご飯を食べるという贅沢な時間を過ごしても良いのではないでしょうか。
朝は空いているので、是非タイミングを見て露天風呂などを楽しんでみて下さい。
4貝掛温泉
会場から車で10〜15分。古くから「目の温泉」として有名な温泉で、風情ある宿の温泉は疲れを癒してくれるでしょう。
三国街道から貝掛温泉へと渡る橋がちょうど車一台分しかなくかなり狭いので、運転に自信がない人は気をつけて下さい。
5宿場の湯
苗場と三俣の間にあり、わりと苗場から近いのでフジロッカーにも人気な立ち寄り湯。そのため、時間帯によってはお風呂が込み合います。
洗い場や休憩室もゆったりとしているので、休むのにはピッタリの場所です。
6街道の湯
三国街道沿いにあり、「道の駅みつまた」に隣接した立ち寄り湯です。露天風呂もあるので、自然を楽しみながら温泉に浸かることができます。
中は ちょっと狭めですが、「道の駅」とあわせて休憩しながら楽しめる場所となっているのでオススメです。
温泉に入って、道の駅でお土産でも買っていくのも良い でしょう。車で会場から少し距離があるので、朝方は割と空いていることが多いです。
7駒子の湯
会場からは越後湯沢駅を越えていく感じになるので少し遠いですが、落ち着いていてゆったりと休憩できる場所です。
こちらの湯は、会場から遠いのであまり混んでいることはありません。フェスが終わってから、帰る前に立ち寄っても良いかもしれません。
8酒風呂湯の沢
越後湯沢駅構内の「ぽんしゅ館」にある日帰り温泉施設。お酒をブレンドしたお湯に浸かることができ、「ぽんしゅ館」の利き酒と合わせて楽しめます。
もしフェス中に行く場合は、この場所へはバスでゆっくりしてくるのも良いかもしれません。サイトにはクーポンがあるので、余裕があったらコピーして持っていってみてください。
さいごに
苗場・越後湯沢近辺で立ち寄れるオススメの温泉を紹介しましたが、できることなら全て入っておきたいですよね。
これまでフジロックに行ったことがある人は経験済みだと思いますが、混雑している温泉では裸のまま待っている人で行列ができます。それはそれで、名物だと思って体験してみるのも悪くないかもしれません。
男性はサッと身体を洗える人が多いので回転が早いのですが、女性は並んでいる人が少人数でもかなり時間がかかる場合があります。
タイムテーブルをチェックして混み合わない時間を把握しておくと、時間のロスを少なくしてお風呂に入れたりします。
