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ゆうちょ銀行の口座を団体・グループ名義で開設してみた!

ゆうちょ銀行を利用している人は多いと思うんですが、ほとんどの人は個人用の普通口座を1つだけ持っているんじゃないでしょうか。

筆者もゆうちょ銀行をにはお世話になっているんですが、実は用途さえ別で申請すれば、個人でも複数口座を開設できるようです。

知ってました?

ただ、今回の話はちょっと違います

私たち Befriend Music は個人が各々に動き回る、いわゆるフリーランスの団体。でも、ニーズに合わせて団体行動をすることもあります。

そして困ったことは、私たちは企業でもなければ法人でもない。Befriend Music としてお金をいただく時には、誰かの個人口座に振り込んでもらうことしかできなかったんです。

そこで、私たちは団体(グループ)名義の口座を作ってみることにしました

ゆうちょ銀行で団体名義の口座を

単刀直入に言うと、「ゆうちょ銀行」で団体やグループ名義での普通口座を開設することができます。でも、色々と準備が必要で審査も厳しいです。

口座開設が完了するまで、ゆうちょ銀行の窓口で必要書類が何かを何度も聞き、手続き後も何度か確認の電話がありました。

その時に解った必要な情報は、こんなことでした。

開設に必要なこと
  • 複数人であること
  • 口座が必要な理由を説明できること
  • 実績、もしくは決定している予定があること
  • 必要書類や情報を全て用意できること
  • すでに団体が設立されていること

これらのうち1つでも達成できない場合には、団体名義での口座開設は難しいかもしれません。

と言うのも、枕詞のように「今は厳しくて…」と職員の方々は確認のたびに言っていました。

口座開設に必要な書類と流れ

口座開設を申し込むには、ゆうちょ銀行にある「用紙」と団体について詳しく記した「書面」を用意する必要があります。これらを持って窓口へ行き、書類に不備がなければ「審査」がスタート。

「審査」に通れば、登録住所へキャッシュカードやパスワードの記載された封筒が届きます。

まずは、ゆうちょ銀行で記入の必要な用紙が2枚

ゆうちょ銀行の用紙
  • 総合口座利用申込書「ご新規」
  • お取引目的等の確認のお願い(兼お取引に関する届出書)

これらの用紙は記入台に置いてあるのですが、職員さんに口座開設理由を言って「租税条約等実施特例法に基づく法人等種別の届出のお願い」という書類ももらっておきましょう。

そして、自分で用意するのはこのような内容の書面。

自分で用意する書面
  • 運営規約
  • 会員名簿
  • 実績、または決定している事業内容が確認できる内容のもの

必要な書類や内容に関しては、支店によって言うことがちょっと違います。ただ、最終的に口座を開設するための「審査」は一ヶ所で行うので、用意できる内容は全て記載しておいた方が良いと思います。

ゆうちょ銀行の用紙について

ゆうちょ銀行にある「総合口座利用申込書」と「お取引目的等の確認のお願い」の2枚を記入して申込みするのですが、毎月記入するような用紙ではないので「書き方」にちょっと迷っちゃいました。

まずは、「総合口座利用申込書」の各項目。

総合口座利用申込書
  • 住所
  • 名前
  • 設立年月日
  • 金額
  • カードの種類
  • 性別
  • 口座種類
  • ボランティア
  • オートスウィング基準額
  • キャッシュサービス利用方法
  • デビット機能
  • 法人番号

どうでしょう?

用紙をもらってきて、筆者は正直何を書いて良いのか分からない項目がいっぱいありました。そこで、職員さんに相談しながら記入しました。

住所
実際は「おところ」と記載があるんですが、キャッシュカードなどを受け取ることができる住所を記入します。もし団体名がポストに記載されていない場合は、「○○方」と付け加えます。
名前
団体・グループの名前を記入します。もちろん、カタカナやアルファベットでも大丈夫です。ただアルファベットの場合は、大文字と小文字に気をつけてください。
設立年月日
団体・グループを設立した日付を記入するんですが、すでに設立されていることが条件なので未来の日付はダメのようです。
金額
口座を開設するためにお金を入れておく必要はないので、0で大丈夫でした。
カード書類
一般カードにチェックを入れます。
性別
空欄で大丈夫です。
口座種類
通常にチェックを入れます。
ボランティア
申し込まないにチェックを入れます。
オートスウィング基準額
基本的には、ゆうちょ銀行の限度額である1300万で大丈夫です。そもそも「オートスウィング基準額」が何か気になる人は、こちらをどうぞ。
キャッシュサービス利用方法
通帳とカードにチェックで大丈夫です。
デビット機能
利用しないにチェックで大丈夫です。
法人番号
法人ではないので、空欄のままで大丈夫です。

そして、もう1つの用紙「お取引目的等の確認のお願い」の項目。

お取引目的等の確認のお願い
  • 名義名
  • 目的
  • 事業内容
  • 大口株主等
  • 署名欄

この書類は記入項目が少ないのですが、一部だけ迷う場所があります。

名義名
名称と住所を書いて、団体は「日本のみ」だと思うので「はい」に丸をします。そして「法人等種別」には、「特定法人以外」にチェックを入れて、⑩と記入します。この番号は、「租税条約等実施特例法に基づく法人等種別の届出のお願い」を確認すると分かります。
目的
口座を利用するための目的にチェックを入れます。
事業内容
どんな事業なのかチェックを入れます。当てはまる項目がない場合は、その他にチェックを入れて内容を記入します。
大口株主等
これは関係ないので、項目自体に斜め線を入れます。
署名欄
そのまんまですが、署名と捺印をします。

以上で、ゆうちょ銀行でもらう用紙の記入内容となります。

自分で用意する書面について

方法はいくつかあると思いますが、書面は Word などで作るのが簡単だと思います。Ggmailを持っている人なら、グーグルドキュメントなんかでも作れちゃいます。

ただ、これもどんなことを書けば良いのか分からないですよね。

書くスタイルはいくつもありますが、このような項目を記載して提出しました

運営規約
  • 団体の目的
  • 名称
  • 設立日
  • 事務局所在地
  • 会員
  • 役員
  • 代表
  • 運営
  • 規約改正

これに加え、会員の名簿も一緒にします。

サンプルを作ったので、参考にしてもらって大丈夫です。

「運営規約」のサンプルは、こちら

これらの書面は考えれば作れるのですが、もう1つ重要な書類があります。

それは、「実績」か「決定事項」

私たちはWEBコンテンツがメインなので、トップページから実績のページなどをコピーして、URLを手書きで記載してOKをもらいました。

この時に言われたことは、基本的に提出された「紙」で「審査」するとのこと。立派なサイトを持っていて、URLだけを書いたとしてもダメってことですね。

もちろん、同じように提出したとしても「審査」が通るとは限りません。

自分たちの「実績」を示せる書類に問題ないか、一度はゆうちょ銀行の窓口で確認てくださいね

さいごに

必要な書類を提出してから、約2週間ほどでキャッシュカードなどが届きました。

職員さんが言っていたことをもう一度言いますが、口座を開設するのは難しくなっているようです。もしかすると、口座を開設する基準が明日にはもっと上がっている可能性もあります

窓口に行けば細かいことは教えてくれるので、団体としてお金を管理したいという人は、一度ゆうちょ銀行に相談してみる価値はあります。