観光客にも大人気!プロ仕様の調理器具が揃う「かっぱ橋道具街」

今回の「Enjoy 東京」で紹介するスポットは、位置としては上野と浅草の間くらい、最もアクセスし易いのは東京メトロ銀座線の田原町駅という「かっぱ橋道具街」です。

大正時代に数件の道具店が販売を始め、今では170件以上の調理用具や食器などの専門店が軒を連ねるこの通り。最近では、海外からの観光客に大人気です

プロが使う器具が集まる「かっぱ橋道具街」

プロが扱う調理用具や食器が集まる街とはいえ、家庭でも使えるものもたくさん揃っています。問屋街ということもあるので週末は閉まっていることもありますが、調理が好きな人はぜひ訪れると楽しいと思います。

プロ仕様から便利グッズまで

「かっぱ橋道具街」では基本的にプロ仕様のものが多く販売されてはいるんですけど、「東急ハンズ」などに置かれているような便利グッズもたくさん販売されています。

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この道具街でもっとも古いお店が、鍋や包丁などを販売している「釜浅商店」。プロ仕様の鍋を女性でも扱い易いように特注品を販売したりと大変人気があります。

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「かっぱ橋道具街」ではご飯を作る器具に限ったことだけではなく、実は「お菓子作り」の道具を扱っているお店も多いのでお菓子好きも集まる街なんです

観光客に大人気の食品サンプル

よくレストランの外にメニューのサンプルが置かれていますが、こういった食品サンプルを販売しているお店がいくつかあります

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確かに海外ではあまり見かけない食品サンプルですけど、日本人にとっても本格的な出来栄えには関心しますよね。

お寿司のマグネットやストラップなども売られているので、「かっぱ橋道具街」のお土産として寄ってみてください。

普段から使えるものもたくさん

調理器具と同じくらいに販売されているのが「食器」。木製の食器ばかりを集めたお店だったり、白い食器ばかりを集めた専門店もあったりします。

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百貨店などでは高い食器も、「かっぱ橋道具街」では問屋街価格として少し安く手に入る場合もあるので、食器好きにもオススメしたい街ですね。

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あと、少し量が多かったりもしますが、一般的にはあまり見かけないような輸入食材や調味料、スナックなども手に入るお店も見逃せません。

「かっぱ橋」と呼ばれる由来

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「かっぱ橋」は、漢字で表記すると「合羽橋」となるんです。「ん?」となる人も多いかもしれませんが、実は「河童橋」ではないんですよ

なぜ「かっぱ橋」と呼ばれるようになったかというと、どうも2つの説があるようなんです。

実は、名前の由来には2つの説があります。1つめは、金竜小学校跡地辺りにその昔伊予新谷の城主の下屋敷があり、小身の侍や足軽が内職で作った雨合羽を、天気の良い日に近くの橋にズラリと干していたという、「雨合羽」説。
もう1つは、お待ちかね「河童」説。曹源寺通称”かっぱ寺”に墓所がある合羽屋喜八のお話しです。今から約180年前の文化年間、合羽川太郎(本名合羽屋喜八)は、この辺りの水はけが悪く少しの雨ですぐ洪水になってしまうのを見かね、私財を投げ出して掘割工事を始めました。なかなか捗らない工事の様子を見ていた隅田川の河童達は、川太郎の善行に感動して夜な夜な工事を手伝ったそうです。そして、なぜか河童を見た人は運が開け、商売も繁盛したといいます。
引用元:http://www.kappabashi.or.jp/home/history.html

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ということで、「かっぱ橋道具街」を歩いているといたる所に「河童」も登場します。特に中央あたりには金色の「かっぱ河太郎」の像もあるので、ぜひ訪れてみてください。

さいごに

浅草からも徒歩15分ほどで行ける場所ではあるので、浅草・東京スカイツリー観光と合わせて「かっぱ橋道具街」を訪れる人も多いようですね

調理器具としては、蕎麦専門、漆器専門、竹製品専門、看板専門などもっと紹介しておきたいお店はありますが、お店があり過ぎるのであとは自分で行って楽しんでみてください!

この記事で紹介したスポット「かっぱ橋道具街」
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山手線・京浜東北線「上野」「鶯谷」駅下車 徒歩15分
総武線「浅草橋」駅下車 徒歩25分
東京メトロ銀座線「田原町」駅下車 徒歩5分
東京メトロ日比谷線「入谷」駅下車 徒歩6分
都営浅草線「浅草」駅下車 徒歩13分
東武伊勢崎線「浅草」駅下車 徒歩13分
つくばエクスプレス「浅草」駅下車 徒歩5分